全国的にも有数の外国人居住者がいる浜松市。2万2000人の外国人が住んでいます。

BATE-PAPO（ポルトガル語でおしゃべりの意味）という団体の方々が、地域の外国人に無料で日本語を教えています。今年で、設立して27年という長い間活動しているそうです。

BATE-PAPOさんが開催している日本語講座のお手伝いをしてきました。

今回集まった外国人はブラジル、ベトナムの方々でした。チラシやクチコミで皆さん集まってくるそうです。

ポルトガル語で教えるクラス（講師の方は元駐在員だそうです)、日本語で教えるクラス、ベトナム語で教えるクラスとわかれて、毎週開催されています。中には、家族で参加されている方もいて和気あいあいとした雰囲気です。先週はブラジルの大統領選挙が行われて、参加者は少なかったそうです。（ちなみに投票しないと罰金らしいです。知らなかった）

私は、日本語で教えるクラスのお手伝いをしました。

漢字や文法を教えるお手伝いをしました。「ここはこう書いて…」と日本語で説明しましたが、うまく伝わっていたようで良かったです。聞く事と話す事はある程度できるのですが、読み書きになると、迷ってしまうようでした。

個人的にも、良い経験をしたと思います。これからも機会をみつけて参加したいと思います。